音楽備忘録

公立学校音楽科教員が綴る、日々のメモ。吹奏楽指導や、自分の楽器練習について。

サックス2019/04/27

マウスピースだけ練習

Aが基本だが、Fまで下がっても綺麗な音が出せるアンブシュア(ゆるめる所はゆるめるが、支えをしっかりもつ)

中学生には、遊び感覚で「亀田のあられ」吹かせるとか。

金管と同じで、フレキシビリティーが大事。

 

ネック練習はタンギングの練習に使える

タンギングつきすぎ改善に。

 

マウスピース、ネックだけでの練習は、奏法チェックとして普通に良いもの。先日、芸大生が受けたマスタークラスでもマウスピースだけの練習をさせられていた。

 

 今日つかんだ感覚→やはりサックスのアンブシュアはトランペットのアンブシュアの感覚に近い?真ん中は固くしないが、支えはしっかり固定

 

 

トロンボーン2019/03/09

アンブシュアの見た目がダメだと結局ダメだ。

今まで、極端に横への引きが無さすぎた感。唇の両端の支えを感じられる程度には、引く必要もある。

 

そして「口の中」を広くしようとしすぎていたが、今まで広くしていた所はそんなに広くしなくてよいのではないかという現在の結論。広くするのは別の場所。

 

これでだいぶ高音が楽に出るようになった。そして不思議と低音も出る。これを忘れないようにしたいが…

サックス2019/03/09

スラーの後ろの音を短くしすぎてしまう傾向。フレーズとしてとらえたときに不自然にならないように。スタッカートじゃないときはもう少し横の響を大切に。

 

レとレ♯は小指を使うトリルじゃなくてもできる。c4とc2でも音程や音質悪いができないことはない。

 

音階のときは、音のつながりをとにかく意識して。

 

 

音楽記録

陸自第12音楽隊演奏会。

 

久しぶりに大人の吹奏楽演奏を聴いた。クラリネットの音色、音程が良い事。やっぱり大事だなー。

 

ポップスでも、クラはクラの音色を保てる音で。ついつい吹かせすぎてしまっているなー、と自省。

サックス2019/02/16

デュボアの小品を初見でレッスン。

 

自分は、アーティキュレーションを正確に吹こうとしすぎてフレージングが意識できない癖がある気がする。特に、八分音符以下の音符は短くなり過ぎる傾向。しっかりと息を流し続けること。レガート。

 

あと、叙情的なゆったりとした旋律は、息もそうだけど運指も「つながり」を意識して。