指導2018/12/26
昔、有名な吹奏楽指導者が「僕の吹奏楽指導の目標は、音楽活動を通して人格の形成をすることです。」と言っていた。
その時は全く意味がわからなかったが、今になってその意味がわかってきた気がする。
音楽には人間が現れる。
厳しく生活指導をする所から入る、というのは自分のスタイルに合わない(できない)けど、もう少し「吹奏楽部に所属している人間としてどうあるべきか」を考えさせたい。
ちゃんと挨拶をしろ。親しき仲にも礼儀ありだ。時間を守れ。協力しなきゃいけない場面では、気を遣い合って嫌なことでも率先してやれ。何かしてもらったら、ちゃんと感謝の気持ちを伝えろ。自分が使った物や場所を綺麗にしろ。当たり前のことをちゃんと当たり前にやれ。それが音楽にも現れるんだ。絶対。
こんなことを口煩く言うオッサンが、昔は嫌いだった。けど、やっぱり本当のことなんだ。ちゃんとさせていかなきゃいけない。
指導2018/12/25
自分がサックスを習っていてよく言われるのが、「指あげすぎ(キーから離しすぎ)」
2年間サックスを学んで、ようやくそのことの重要性に気が付くようになった。
今日は、サックスにフィンガリング の指導。少し意識するだけで、スラーの旋律が自然になる。オクターブキーの押し方が特にポイント。
クラリネットはどうだろうか?
やはり、レジスターキーの押し方が雑だと、音にそのまま現れてしまっている。ただ、プロの演奏の映像を見ると、クラリネットのフィンガリング は結構人によって様々…(結構バタバタと動かしている人もいる?)これについては、今後研究していきたい。
②リーダーの能力。
外部講師への対応が甘い。挨拶もできない。今後指導が必要。
パートリーダーレベルの人間も集めて、一度話をしなければいけない。