パーシーグレインジャー
オーストラリアの作曲家。1882〜1962。
「コロニアルソング」を高校の定期演奏会で演奏したことがある。何て美しい旋律と、暖かな和声なんだと感じながら吹いていた記憶。
Apple Musicでたまたま発見して、久しぶりに聞いたが、本当に美しい曲。リーンカーシャーの花束という曲も同アルバムに収録されているが、これも美しい。
コンクール曲を探していると、こういった曲を切り捨ててしまいがちだ。でも、コンクールで昨今演奏されている、フレーズのパッチワークのような曲よりもずっと音楽的だし内容がある。
コンクールで勝てる曲、コンクール用の曲が蔓延しすぎてるよな〜。